2007-08-31 ■ 秋の夜ながに〜 都びとたちも秋の訪れで静かな虫の声に杯を傾けた。 よいのう。 ・・・。 お前も家で髪を降ろした湯上がりの姿、よいのう。 秋の女ごころは移ろいものでございます。わたくしめから言うのも変でございましょうが・・・。 みよ。薄ぐもの裏に月がありやわらかな光となっておる。