NHKBSハイビジョン放送をみている(テレビはノーマル)
チベットの電気のないむらむらを映画をみせるため廻る男。後継者の若者に暗闇でフィルムをセット出来るように目隠しをして訓練している。
この後継者プラーほとんど話さない。弟子として映画男の教えをうなづき聞く。
チベット夏の映画巡業たい。
あと娯楽は歌くらいしかない。標高5000㍍越える地で、かっこいいなあ。プラーは思春期で無口でむらむらの人と話さないといけないよと映画男トトは諭す。
このチベットでは外国人も宇宙人も大した違いもないだろう。

電気も学校もなく私たちより情報が少ない地で暮らす人々の喜びを映写機等の機材をロバに積み託し運ぶ姿にエンターテイメントの原点をみました!
トトさんはチベットのむらむらのスターです!チベットマイケル・ジャクソンです!いい意味で!
トトさんの具合が悪くなってしまったプラー君ひとりで上映会をしなくてはいけない!
しかしすでに電気のある村ではテレビがあるので大人はみないで様子がちがっていた。しかしトトさんは巡回映画はなくならないと言った。それは映画だけではなく、人と人とのふれあいも運ぶものだからと。