尖んがり帽子の先には、笛が付いてます。
吹いてみると、帽子の中がフイゴになって、ぷくうと膨れあがり間下このみが中からぱあんと破って出てきて、スプレー缶を持ってます。
焼き上がったばかりのビスケを持ってきた中年白人女性の顔面にスプレーからの太い糸が大量に放出されみるみるうちに全身を覆い繭となるのだ!
(ここで間下このみ下手にはける)


尖(と)んがり帽子じゃないか・・・サンタさんに近い帽子だよね


片耳の折れた兎がゆっくりともどした。
「ルーラあと一回!」
顎がー!顎がー!