「私とチップチューンと私」
チップチューンという言葉を初めて聞いたのは2003年中頃初対面の露骨キットからだった。
なんでも北欧辺りで80年代のピコピコしたゲーム音楽もしくは、ゲームではないがコンピュータでつくったピコピコした音楽が盛り上がってるらしい。
昨今のゲーム機はもうすでにピコピコしてないし、弦楽の響きがコンピュータを通して変に綺麗だったりする。まあそれも面白いんですが。
チップチューンという音楽ジャンルはそれから頻繁に聞かれるようになり、チップチューンイベントに私は数回出演しました。
MSX関連のイベントに声がかかったが、自分の音楽は一般的に理解しがたい曲が多いし、理解出来ない人に申し訳ないと思ったので断ったが、参加してたらその反面私の曲に興味を持つ人も現れたかもしれませんでした。
で、ワンチップMSXというMSX本体が新発売されました。
私は現役MSXユーザーとして音楽をつくる人間として、このワンチップMSX。・・・。ワンカップの熱燗が呑みたい。