素晴らしい世界
素晴らしい世界に私は生きていると最近よく感じる
まあ音楽をやって、得た「出会い」があったからかな?街の風景、そこですれ違う人々、鳥たちの群れ
街の人たちは温かい言葉をかけてくれる
闇の中の唯一の光、上から
そこから砂が少しづつ落ちている
骸骨の片目に
いやあああああぁぁぁ!!!

由芽:あたし大きくなったら東京に出て由美かおるさんみたいなセクシーアクション女優になるんだー・・・
(眠る由芽)
母:ゆめ〜!!
由芽:あーお母さんお帰り
母:お帰りじゃないわよ!テレビつけっぱなし、お菓子食べっぱなし、こたつで寝てっ!宿題はしたのっ?!お母さん働いて来て、あんたのご飯を作らないといけんのに、何このグータラぶりはっっ!!
由芽:ご飯出来るまで寝かし・・・
(母、由芽にびんた)
母:あんたに由芽にもっと子供らしいことしてやりたいよ・・・。
でもねお母さん、好きな人が出来てあの人にちょっとでも由芽のちゃんとしたところ見てもらいたくて・・・。でも由芽にも新しいお父さん選ぶ権利あるよね。由芽が嫌ならお母さん、きっぱりあの人のこと諦めるめるから・・・。
由芽:お母さ〜ん!
(抱き合うふたり)